コレステロール塞栓症

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CCEとも呼ばれるこのコレステロール塞栓症、最近注目の医学キーワードの一つだそうですが、私は全く知りませんでした。
でも、腎臓に大きな障害を与えるのです、そのコレステロール塞栓症がきっと怖い病気だという事は察知出来たと言います。
友達も友達のお母さんも、それまで聞いた事のないその病名にビックリ。
ネットのなかでも、まだまだこのコレステロール塞栓症については判り易い情報が少ないのが現状ではないかと思います。
友達のお父さんが入院先の病院で心臓の手術を受けた翌日に腎不全を発症、コレステロール塞栓症と診断されたそうです。

コレステロール塞栓症とは、大動脈や比較的太い動脈のaterome plaqueから発生したコレステロール結晶が小動脈に多発性の塞栓を起こした状態。
医師の話によると、カテーテルステント手術の際に、患者の腹部に蓄積されていたコレステロールが足と腎臓に飛んだものだとか。
幸い友達のお父様の場合は指定の薬を飲み続けるだけで何とか腎臓の機能は維持出来るそうですが、中には足を切断したり、人工透析を施す必要のあるケースもあるそうですね。
そんな怖いコレステロール塞栓症、でも、友達のお父さんが受けたのは心筋梗塞の処置であるカテーテルステント手術です。
なぜコレステロール塞栓症などという重病を発症したのか、そう簡単には理解出来ないし、納得も出来ないですよね。

コレステロールが原因の病気は沢山ありますが、このコレステロール塞栓症もその一つなのでしょうか。
だとしたら、非常に怖いし、迂闊に心臓などの手術を受ける事が出来なくなります。
ですから、もし家族の誰かが、心臓や血管の手術を受ける事になった際には、自分である程度調べて、医師と話し合う必要があるのではないでしょうか。
私も今回この話を聞いて、何だか気になって、健康関連のブログやサイトをいくつか検索してみました。
ただ、医療関連のブログやサイトではしっかりと取り上げられています。
今、医師も注目しているコレステロール塞栓症、是非私たちも目を向けてみたいものですね。