グレープシードオイルの手作りクレンジング
ただ、基本的にはクレンジングなんて化粧が落ちればいいという考え方があって、それまで使っていた少々高価な敏感肌用のクレンジングに対する不満も大きかったんです。
そもそもオイルクレンジング自体肌のハリや艶を奪うと思っている部分もあるんですね。
だから、グレープシードオイルのクレンジングに対しては、はなから食わず嫌いを決め込んでいます。
まあね、嘗てオリーブオイルクレンジングに手を出して痛い目に遭ったという経験の持ち主だけに、気持ちは分からなくはありません。
私にはグレープシードオイルのクレンジングが良くても、全ての人にいいとは限っていないですしね。
当然、その原理はオイルクレンジングと同じな訳ですから、メイクそのものは綺麗に落ちます。
ただ、流石に親子というのは体質や好みが似るものなのでしょう。
クレンジングに限らず、化粧品屋健康食品というのは、個人の好みと適合性が非常に大きなものです。
ですから、赤ちゃんや敏感肌の方でも、比較的安心してグレープシードオイルを肌に塗布する事が出来るんですよね。
この辺りも、グレープシードオイルが人気を博している点の一つではないでしょうか。
という事は、逆に言うと、これまでオイルクレンジングが使えなかったデリケート肌の人手も使えるという事になります。
でも、お気に入りの製油と混ぜるだけで自分でも簡単に作れちゃいます。
なので、最初はグレープシードオイルで顔を洗うなんてっと、友人と同じような感覚を持っていたのは確かなんですけどね。グレープシードオイルと言ってもねぇ、所詮はサラダ油なんかと同じ植物性の食用油でしょう。
そんなグレープシードオイルで顔を洗うなんて、私は絶対に嫌だわっと言っていた友人。
グレープシードオイルが自分の肌に合うと判明してからは、今もずっと使っているし、娘の肌にも塗って上げています。
それどころか、どうやら娘にはアロマテラピーの効果もあるようで、マッサージが終わると、いつもすやすや寝てしまっています。
そんなグレープシードオイルを使ったクレンジングフォームは、大手の食用油メーカーからも市販されていますね。
作り方などは、美容関連のブログやサイトに沢山掲載されています。
