薬事法の改正
コンビニで薬が買えるようになったので便利な世の中になったなぁと思った人も多いと思います。
薬事法の新しい改正では、99%以上の大衆薬がネット販売解禁になるようです。
このときの薬事法の改正では、一定の条件を満たしていれば、第1類医薬品という少し副作用のリスクの高い薬以外はコンビニで販売できるようになりました。
お年寄りや遠隔地に住んでいる人にとって、今回の薬事法改正による薬のネット販売の事実上全面解禁は大きなメリットになるでしょう。
2009年の薬事法改正以来、ネットでは目薬や湿布薬くらいしか変えませんでした。
今回の薬事法の改正には、薬をネット販売する会社に薬剤師の配置を義務付けているわけではないので、現時点では自己責任で薬を選ぶことになります。
処方箋薬から大衆薬に転換になったばかりのものや、劇薬に部類されるものは相変わらず薬事法改正案でもネット販売は禁じられます。
でも、ほとんどの人がネットで買えて便利だと思っているのは、頭痛薬とか風邪薬とかですよね。
便秘の薬や痔の薬など、店頭で買うのはちょっと恥ずかしいという人にはこの改正薬事法は救世主ですよね。
薬局の店頭に行けば薬剤師がいるので、自分の症状に合った薬を出してくれるし、服用時の注意事項の説明もあります。
だから、この新しい薬事法改正案のニュースに「やった!」と思った人も多いのではないでしょうか。
ネット販売業者の中には、すでに専属の薬剤師を配置して、いつでも消費者がメールや電話でアドバイスを受けられる体制を整えている所もあるようです。
今度の薬事法の改正ではこれら日常的にお世話になることが多い大衆薬のネット販売が解禁になるので話題になっているんですね。
インプラントの値段 疲労解消 薄毛対策
