ホスファチジルセリンのうつ病に対する効果

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ホスファチジルセリンかぁ、聞いた事はあるようなないような物質だよね、ホスファチジルセリンって。
ホスファチジルセリンを豊富に取るためには、大豆や卵、鶏肉や豚肉などを出来るだけ食卓に乗せればいいのね。
昨日、仕事から帰ったら、なにやら母が一人でブツブツ言いながら、一枚のチラシを読んでいました。
何、ホスファチジルセリンって、思わず尋ねた私に向かって、母はこう言いました。
当然、細胞膜は、神経細胞の活性に大きな影響力を持つ訳ですが、その原動力となり、機能を高めているのがホスファチジルセリンなんです。
どうやら、近頃うつ病で通院し始めた父が、病院からもらって来た案内にホスファチジルセリンのお勧めという項目があったようなのです。
とは言っても、勿論これだけで鬱状態が改善される訳ではないですよ。
つまり、この細胞膜が元気に幅広く活動していれば、知能が高まり、ストレスに打ち勝つ事が出来ます。
すると、ホスファチジルセリンというのは脂質の一種なんだけど、脳の細胞膜を形成している主要成分の一つであるという事が判明。
そう思ってね、インターネットを立ち上げて検索したら、いくらでも出て来るじゃないですか、うつ病に関する情報なんて。
そして、ホスファチジルセリンについても、詳しく書かれているブログやサイトが一杯ありました。
な・なんと、脳の神経細胞膜においては、全体の10パーセントといいますから、約1割を占めている訳ですね。
私だって全然解らない、解らないから困ってるんじゃない、あんたも、ちょっとは協力してよね。
そのために、ホスファチジルセリンをたっぷりと与えてやる必要性があるという訳なんですよね。
副作用がなければ、本人も家族も安心して父に協力して上げる事が出来ます。
でもって、通常ホスファチジルセリンは、そのリン脂質の中の3パーセント程度なんだけど、脳細胞に関してだけは特別なんだなぁ、これが。
ならば、ホスファチジルセリンの補充が必要なのも間違いないようです。
どうやらうつ病患者である父には、この脳神経細胞の活性化が重要なのは確か。
ホスファチジルセリンは、記憶力や集中力を高めたり、筋力強化にも役立つとの事。
そう決めた私たち親子、ホスファチジルセリンについて、もっともっと勉強したくて、健康関連のブログやサイトを更に読んでいます。