ノロウィルスと洗濯物

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洗濯で注意しなければならないのは水しぶきを飛ばさないことで、水しぶきからノロウィルスに感染することもあります。
ノロウィルスが付着したものには、洗濯できるものとそうでないものがありますが、洗濯できものはしっかりと洗濯してやることです。

ノロウィルスで洗濯でるものについては、まず、洗濯の前に、取り除ける固形物はトイレに流すことです。
そして、洗濯で効果的なのは、下洗いしたものを85℃以上のお湯に浸けておくことで、これでノロウィルスの消毒効果が期待できます。
そして、衣類を乾燥させた後は、アイロンをかけるとノロウィルスの予防にさらに効果的です。
また、洗濯する際は、できれば塩素系漂白剤を使うのが良く、ノロウィルスには、市販品ではハイターがおすすめです。
また、アイロンをかけたり、ドライヤーを使用するのも、洗濯できないノロウィルスの付着物に有効です。

ノロウィルスの予防で、衣類などを洗濯した後は、室内干しは止め、天日干しにすることをおすすします。
そして、洗濯できないノロウィルスの付着物については、高温での布団乾燥機の使用がおすすめです。
ノロウィルスが付着したもので、洗濯できないものについては、雑巾などで汚れをふき取るといいでしょう。
ただ、汚れがあまりにも酷い物に関しては、ノロウィルスの二次感染を防ぐ上で、捨てた方がいいでしょう。
特にノロウィルスに感染した人の嘔吐物やふん便で汚れた衣類などは、必ず洗濯しなければなりません。
洗濯機で洗う時は、ノロウィルスの予防として、他のものは一緒に洗わないようにすることです。