玄米酵素の弊害

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玄米酵素は、ダイエットやがんなどの病気予防にも効果があると注目を集めている健康食品ですが、ご存知でしょうか。
このため、玄米酵素は玄米を摂取するうえで大きな弊害となっていたフィチン酸を解消し、健康食品として大きな効果が期待されています。
自分で玄米酵素ごはんを作ってみるのもいいかもしれませんね。
人間の体にある食物の消化、代謝を行う潜在酵素が年齢などとともに減ってくると、この玄米酵素のような消化酵素で補ってあげる必要があります。
でも、玄米にも同じように消化酵素が含まれているわけで、玄米酵素でなく、玄米でもいいんじゃないのって思いませんか。
健康的な食生活のために玄米を食べることが流行していたこともありましたよね。
玄米には玄米酵素と同じくビタミン、ミネラルといった豊富な栄養分に加え、フィチン酸という物質が含まれています。
このフィチン酸、体内の老廃物を排出してくれるデトックス効果があるとして優れているのですが、実は必要なミネラルまで排出してしまうという弊害があったのです。
これに加えて、消化、吸収もあまりよくないため、玄米食を敬遠する人が増えてきていたのですが、玄米酵素はこの弊害を取り除いたため、注目を集めています。

玄米酵素で玄米の弊害となったフィチン酸の解消に大きな働きをしているのが麹菌です。
この麹菌は醤油や味噌を作る時にも使われる有用菌として良く知られていますが、玄米酵素を作るのにも大きな働きをしています。
現在では、ネット通販などでも玄米酵素の錠剤や顆粒などが販売されており、簡単にダイエットに挑戦することもできます。

玄米酵素なんていう面倒なものでなくても、玄米でももちろん、栄養分はしっかりと入っています。