グレープシードオイルに含まれるトランス脂肪酸

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グレープシードオイルは今、いい意味で多くの支持と注目を集めています。
むしろ、このオメガ6系統の脂肪酸を含んでいない食用油を探す方が大変な位で、そうですね、まあシソ油くらいでしょうか、オメガ6ではなく、オメガ3なのは・・・。
実際問題、このトランス脂肪酸が多いと、悪玉コレステロールを増やすとか、心臓病や脳梗塞動脈瘤になりやすいなどという説は沢山あります。

グレープシードオイルもスーパーで当たり前のように買えるようになりましたが、エゴマ油だって、大きなショッピングセンターなどではちゃんと陳列してあります。
グレープシードオイルだけでなく、殆どの植物油に多量に含まれています。
しかし、その一方で、グレープシードオイルのヘルシーイメージに異議申し立てをする専門家が結構いるのも事実です。
こういう話をすると、グレープシードオイルを推奨しているのか否定しているのか分からないと言われそうですが、個人的にはお気に入りの油の一つです。
なので、同じようにトランス脂肪酸を含む他の植物油よりは、グレープシードオイルの方がまだヘルシー志向は強いという事ですね。
どんなにヘルシー志向の強い油でも、所詮は油、取り過ぎていい訳がありません。
大事な事は、グレープシードオイルがいくら体にいい油だと言われても、それを鵜呑みにしない事です。
それに何より、私たちが健康な体を作るためには、オメガ6系統の脂肪酸も必要不可欠である事は言うまでもありません。
そして出来る事なら、グレープシードオイルとエゴマ油を3対7位の割合で摂取するようにしましょう。

グレープシードオイルは、確かに酸化作用の強いトランス脂肪酸も多い油ですが、抗酸化作用の強いオレイン酸も豊富に含む油です。
それに、認知症にもなりやすいらしいですから、やはりグレープシードオイルの摂取量は、きちんと考えた方がいいのはいいんでしょうね。
本当にヘルシーなオイルライフをしたいのであれば、やはりグレープシードオイルとエゴマ油かシソ油をバランス良く摂取する事です。
後、時おりオリーブオイルをそこに加える事で、さらに料理と健康の世界が広がるものと思われます。
因みにシソ油に含まれているオメガ3というのも、グレープシードオイルなどに含まれている脂肪酸脂肪酸なんですけどね、その形態が違うんです。