エイジングによる黄斑変性症
正直、エイジングに伴う変化はすぐさま老化現象に繋がる事も少なくないです。
今思えば、背が伸びたり、大人の体になったりと、子供の頃のエイジングは実にいいものでしたよねぇ。
本音を言うと、母と同じ位怖いんだけど、これを機に、エイジングとちゃんと向き合ってみようと思えたからです。
それこそアンチエイジングという言葉通り、自分の老いと真っ向勝負する訳ですからね。
ちょっと油断すれば、至る所から遠慮なく進入し、蝕んでいきます。
エイジングによる黄斑変性症は、非常に遺伝性の高い病気です。
ただね、エイジング臭位なら、それこそ自分の心がけ一つでどうにでもなりますよ。
まあそういう意味では、肌トラブルの多くもそうですよね、いくらでも上手にクリア出来ます。
されど、エイジングが齎す障害の中には、本当に日常生活や健康面で大きな支障を来すものも少なくありません。
ですから、このエイジング黄斑変性症、最近は国語辞典にも載っているみたいですね。
ある辞書には、”老化に伴う網膜中心部の黄斑の異常によって著しい視力低下や変視症などを引き起こす眼の病気”と書かれていました。
その名の通り、50歳以上の中高年に非常に多い病気で、昨今では、高齢者の主な失明原因の一つにも数えられているんですよ。
老いはエイジングという、神様でも勝てない恐ろしい武器を持っている訳で、とにかくものすご〜く強いです。
エイジングによる老化は誰しもが襲われるもの、若いうちから知識を持っておく事が大事なんでしょうね。
母にはとても可愛そうな現実ですが、私はこの病気の存在を知る事が出来て、本当に良かったと思っています。
エイジングによって起こる黄斑変性症、実は私も全く知らない病気だったんです。
