自律神経を整える方法
ところがところが、具体的には一体全体どうしていいのか分からないという方も少なくないのではないでしょうか。自律神経が乱れると、心身の様々な部位に不具合を来たす事は誰もがよく知っています。
でも、それも考え方一つで、大きく道を開けるのではないだろうかと私は思います。
という事で、まずは「交感神経」の方からご紹介致しましょうか。
すいません、ちょっと偉そうな口調で話してしまいましたが、実際には非常に単純な話なんです。
ただし、そのためには、自律神経の構造を正しく知って、しっかりと理解する事が大事でしょう。
だったら、その分だけ副交感神経を活発にすればいい事なんだから、もっともっと気楽にやればいいんじゃないのっと思われるでしょう。
自律神経という神経が通っていない以上、それを乱れないようにするとか、整えるという事など出来ません。
鬱状態はその代表的症状ですが、倦怠感が異常に高まり、活動能力が衰えてしまうんです。
だからこそ、皆さん交感神経イコール自律神経だと勘違いされるのかも知れませんね。
自律神経を整える最高の方法は、適度に緊張して交感神経を高ぶらせ、それをしっかりと副交感神経に処理させる事です。
けれど、ストレス社会と言われる昨今、交感神経ばかりが過剰に反応してしまい、自律神経が乱れがちになってしまいます。
確かに、この交感神経というのは、活動型の神経で、身体の多くの言動を左右すると共に、緊張を解したり、ストレスと闘ったりしています。
だからこそ、常日頃から自律神経を整える事が大事だと言われるんですよね。
だからこそ、この二つの神経が過剰に働かないうちに対処する事が非常に大切なんですね。
