グレープシードオイルの効能

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グレープシードオイルの一番の効能はというと、やはり強い抗酸化作用を持っている事でしょう。
だからこそ、血圧やコレステロール値を下げる効能が高いという事で支持されている訳です。
体にいいと言われるグレープシードオイルですが、実はリノール酸が65パーセントと、全体の約3分の2近い含有量を占めているんですね。
という事で、最近人気になりつつあるチリ産のワインとともに、チリ産のグレープシードオイルにも大いに注目したいものですね。
出来るだけサッパリした無味無臭の長所と、リノール酸の短所を考え、料理以外のところで活用する事を試みてみるのも悪くはないでしょうね。
とにかく体にいいと聞けば、なんでもかんでもそれに統一される健康志向の強い方は、特に気を付けて欲しいなと思いますね。
本当にいい効能を得るためには、やはりグレープシードオイルの持つ特性をしっかりと理解しておく事が大事でしょう。

グレープシードオイルの短所は、先ほどご説明した通り、リノール酸が多い事です。
ではでは、グレープシードオイルの長所はと言うとですね、なんと言ってもビタミンEとポリフェノールを抱負に含んでいるところではないかと思います。
後、加熱しないで摂取出来るドレッシングの材料にもお勧めです。
ここにグレープシードオイルがブドウの種から作られる油である価値があるんですよね。
という事で、その効果効能を大いに活かせるような使い方を考えてみるのも楽しい油と言えるでしょう。
実際、オリーブオイルの2倍以上ものビタミンEを含むのだそうですよ。
決してカロリーも低い訳ではありませんし、なんでもかんでもグレープシードオイルを使えば油料理をたらふく食べても大丈夫という訳ではありません。

グレープシードオイルがあくまでも植物油である事実を考えると、成分がどうのこうのという前に、過剰摂取はやはり禁物。
ただし、ポリフェノールの含有量はというと、産地によって大きく異なるようなので、当然、少しでも含有量の高いグレープシードオイルを選ぶ事が大事になるでしょうね。
このビタミンEとポリフェノールは、どちらも言わずと知られた非常にハイレベルの抗酸化作用を持つ成分です。
だけど、やっぱり油切れのいいグレープシードオイルは、揚げ物、それも特に天ぷらに使うと超グッドなんですよね。
つまり、グレープシードオイルは、鮮度の長い食用油なのです。