自律神経とは
これは非常に極端な例ではありますが、ようするに、これが自律神経が乱れている状態だという事です。
その際、その心身の動きの多くを司っているのが自律神経だと言います。
さらに、自律神経は血流や内臓の働きも左右していますから、ご機嫌を損ねると、アッと言う間に体調不良にも陥ってしまうのです。
勿論、何か悪い病気があって体に不具合が出る事も多々ありますよ。
例えば、歩くために足を動かす、字を書くために手を動かすなどと言った意識的に取る行動と、女性を見て思わず「綺麗！」と叫ぶ無意識のうちに取る言動。
従って、自律神経が乱れると、体中に訳の分からない様々な不調が出ます。
そんな自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」という二つの神経から成り立っています。
しかし、ストレス社会と言われる昨今、その緊張やストレスを調整する役割も担っている交感神経を傷められてしまわれる方が増えているんですね。
私たち人間は、日々心身の動きを使って、様々な言動を繰り返しています。
とにかくこの神経が乱れると、心身ともに非常に不安定になり、非常に厄介な事になるのであります。
ところがところが、夜型人間などになってしまうと、明るい間は副交感神経が体を支配し、日が暮れる頃ようやく交感神経が活動を開始します。
そして、この二つの神経は常に互いが相反する働きをする事で、我々人間の心身を維持しているのです。
ですから、自律神経が乱れるという事は、交感神経と副交感神経のバランスが乱れるという事なんですね。
という事で、とても大切な自律神経、とても耳慣れた言葉でもありますし、一度関連のブログやサイトなどできちんと調べてみられてはいかがでしょうか。
